製品情報

浄水設備

生物酸化処理装置(生物接触ろ過方式)

生物接触ろ過方式は、微細孔を有する充填ろ材に微生物を増殖させることにより、接触面積を大きくでき、より効果的なアンモニア態窒素の処理ができます。

また、 塩素注入量の低減化を図る事で、酸化分解にて発生する塩素酸の低減化に寄与します。

この接触ろ過方式は、特に、地下水等の低濁度の原水処理に適しており、原水が表流水等の高濁度の場合にはハニコームチューブ方式(浸漬ろ床方式)をご参照下さい。

生物酸化処理装置(生物接触ろ過方式)1
生物酸化処理装置(生物接触ろ過方式)2

原理

充填ろ材に増殖した生物膜による生物浄化作用を利用するもので、原水中の溶存酸素を利用してカビ臭などの微量な有機成分、鉄、マンガン、アンモニア態窒素などを酸化、除去します。

特長

  • 接触面積が大きいため、効率よくアンモニア態窒素を除去できます。
  • アンモニア態窒素の除去率が90%以上と大きく、設置面積が小さくて済みます。
  • 臭気除去にも優れているうえ、ろ過作用によっても懸濁物質を除去できます。
  • 地下水中の鉄、マンガンなどの除去率にも優れています。
  • 塩素要求量が大幅に減少するため、塩素酸の低減、トリハロメタンの生成量が減少します。また、薬品費なども減少し、経済的な装置です。
  • 気液比が小さくて、省エネタイプです。
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生物酸化処理装置(浸漬ろ床方式)

理水のハニコームチューブ方式(浸漬ろ床方式)は、ADシステム(分割移動ばっ気方式)の導入によって、従来の同種の方式より、生物膜と原水の接触効率が高められ、処理能力を大幅に向上できる事が特長です。 
浸漬ろ床方式は特に高濁度の原水処理に威力を発揮します。

生物酸化処理装置(浸漬ろ床方式)1
生物酸化処理装置(浸漬ろ床方式)2

原理

ハニコームチューブ(蜂の巣形)の表面に増殖した生物膜による浄化作用を利用するもので、原水中の溶存酸素を利用してカビ臭などの微量な有機成分、鉄、マンガン、アンモニア態窒素などを酸化、除去します。

特長

1.ADシステムの採用
Air Drive-system の略で、散気装置をハニコームチューブの底部に設置し、数ブロックに分けて 設定時間毎に各ブロックを全面ばっ気しながら順次移動していく方法です。
2.ADシステムの特長
◆ハニコーム内の流速が均一になり、ハニコーム全表面積を有効に利用でき処理効率が向上します。
◆上昇流、下降流が常に生じ流れが乱れ、肥厚した生物膜を剥離し、目づまりを起こしません。 エアーをブロック毎に出すため、生物処理に必要な最小限のエアー量でよく、省エネルギー型です。
◆水質に応じて、ブロックの切り換え時間を任意に選定できるので低負荷から高負荷まで運転可能です。
3.駆動部が少なく、維持管理が容易
 浸漬ろ床方式(ハニコムチューブ方式)の場合、構造が簡単で接触槽内に駆動部分が無いため、維持管理が容易です。
4.薬品量が低減し、維持費が安い
 アンモニア態窒素を除去する事で、次塩素酸ナトリウム要求量が低減する為、塩素酸の低減化、薬品費の節約となります。
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