製品情報

薬注・消毒設備

消石灰溶液注入設備(リスライマ)

恒久な管路腐食防止対策として

近年、管の老朽化に伴う赤水の発生が全国的に問題となり大きくクローズアップされており、これまでは管のライニングや布設替えなどで解決してきましたが恒久的ではありませんでした。

この解決策として、弊社のリスライマは、消石灰の飽和水溶液を連続的に生成し、注入する事によって浸食性の水質指標となるランゲリア指数を正側に近づけて、管の鉄表面に強固な保護被膜を形成し、赤水問題の解消と管の腐食を半永久的に防ぎます。

リスライマの原理

 消石灰飽和溶液の注入によりランゲリア指数(L.I.)を正にすると、鉄の表面に強固な保護被膜(消石灰を注入するとCaCO3と金属腐食物との混合物となり保護被膜を形成する)が管表面に沈着して腐食が半永久的に進行しなくなります。

特長

  • 腐食防止・赤水防止に最適
  • 自動運転で消石灰飽和水溶液を注入
  • 注入管閉塞や固形物沈澱がありません
  • ほとんど未溶物を残しません
  • 薬剤取り扱い、維持管理が容易で健康的な水となります。
  • 鉛の溶出抑制
消石灰溶液注入設備(リスライマ)2
消石灰溶液注入設備(リスライマ)3
消石灰溶液注入設備(リスライマ)4

ランゲリア指数(L.I.)

 ランゲリア指数は、1936年にアメリカのランゲリア氏によって提案されたもので、水の腐食性と炭酸カルシウム被膜形成の目安とされています。

 ランゲリア指数がプラスの値で 数値が大きい程、炭酸カルシウムの析出が起こり易く非腐食性であり、ゼロであれば炭酸カルシウムは析出も溶解もしない平衡状態にあり、マイナスの値では炭酸カルシウム被膜は形成されにくく、その絶対値が大きくなるほど水の腐食傾向は強くなります。

  ランゲリア指数は、水のpH、カルシウムイオン濃度、総アルカリ度及び溶解性物質(補正値計算に使う)から、次の式によって求められます。

ランゲリア指数

 この式から、ランゲリア指数を大きくするには、『pHを上げる』か『アルカリ度を上げる』か『カルシウム硬度を上げる』かすれば良いことが判ります。

 

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