薬注・消毒設備
薬品注入装置・周辺機器
現在、水道水を取り巻く環境は大変厳しくなっています。
浄水場では原水の水質や処理水の状況に応じて、より安全でおいしい水を提供するために凝集剤、酸剤、アルカリ剤、次亜塩素酸ナトリウムなどの薬品が注入されています。
薬液注入ユニット”リスフィーダ”をはじめとする弊社の機能性・信頼性に優れた 薬品注入装置や周辺機器を、様々な用途や設置条件に合わせてご採用下さい。
薬液注入ユニット(リスフィーダ)
特長
- 信頼性の高い電磁駆動ダイヤフラムポンプを使用
- 電磁駆動ダイヤフラムポンプは高精度微量定量注入に適しており、トラブルのない薬品注入を行うことができます。
- 注入監視用フローモニターを装備
- ポンプの空運転を検知し、故障をアラーム表示するとともに、故障時に予備ポンプを運転作動させます。
- 排気タンクを標準装備
- ポンプ吸い込み側に排気タンクを設置することにより、配管内の気泡や不純物を取り除くことができます。
特に、次亜塩素酸ナトリウム等のガスが発生する薬液等に最適です。 - コンパクトで機能性に優れたユニットタイプ
- 各機器と操作盤を一体化したユニットタイプにすることで、設置工事の省力化、省スペース化が可能になり、メンテナンスも非常に簡単です。
- 外部運転信号式と手動設定式の2機種をラインナップ
- 外部の各種自動制御機器からの信号(4~20mA)により比例注入する方式と、ポンプ出力を手動で設定し、ポンプ運転信号により運転/停止する方式があります。


薬注自動コントローラ
特長
- 水質計器や流量計などからの入力信号を受けてPLCで演算を行い、薬液注入機器に運転信号を出力します。
- 設定や動作状況の確認はタッチパネルで行い、遠方監視装置への出力も可能です。


磁歪式液位計
特長
- 0.1mmの液位変動が測定可能です。
- 液位をアナログ信号(4~20mA)で出力するため、液位の遠隔管理に最適です。
- オプションで温度センサーの取り付けが可能です。
